Altaシリーズの機能と特長

 

 長時間露光による高感度撮影


Apogeeの冷却CCDカメラは、長時間露光により光を蓄積し、微弱光イメージングの高感度撮影を行います。

CCDの暗電流ノイズは露光時間に比例して増加しますが、ペルチェ素子でCCD素子を電子冷却し、暗電流ノイズを最小限に抑えます。

長時間露光とCCD素子の冷却により、80dB以上の高感度画像を取得します。

 

 

 多様なCCDより選択


 ●画素数

 512x512~6578x4384
 ●検出エリア  4.8x3.6mm~36.8x36.8mm
 ●感度波長領域  200nm~1000nm
 ●CCDタイプ

 表面照射/裏面照射、イメージ用/分光用、

 フルフレーム/インターライン、モノクロ/カラー、

 分光感度(Blueplus,マイクロレンズ付Blueplus,UV,近赤外)

 

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 最大-50℃の冷却能力 (HC仕様:最大-60℃)


CCD素子の温度を環境周辺温度より、最大-50℃(High Cooling仕様:-60℃)まで冷却します。

2段または、3段のペルチェ素子を搭載し、コンパクトな空冷ファンで放熱します。

※一般的に冷却温度が6℃下がると、暗電流ノイズは1/2に低減されます。

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 16bit ADC


16bitのA/Dコンバータを搭載しています。

また、スピードモードを切り替えることができるので、ご用途に合わせた使い分けが可能です。

 ●Normalモード・・・高品質モード(S/Nの高い画像取込み用)

 ●Fastモード・・・位置合わせ・フォーカス調整など

 

 

 USB2.0インターフェース


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使いやすいUSB2.0インターフェースを採用しています。

高速なデータ転送、ノートPCによるその場観測、ネットワーク経由での遠隔操作が可能です。

 

 

 多彩な読出しモード (ビニング/ROI/連続撮影)


 ●ビニング機能・・・垂直水平ともに設定可能
  ビニング・・・隣接する画素のいくつかをひとまとめにして読みだす機能です。画素数は減少しますが、読出しスピードが速くなり、1画素サイズを大きくとることで、感度が向上します。あるいは水平ビニング1にし、垂直ビニングを任意に設定してマルチ分光スペクトルに利用できます。
   

 例)画素数2048x2048、画素サイズ9μmを2x2でビニングすると、画素数1024x1024、画素サイズ18μとして出力します

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 ●ROI・・・任意の短形領域だけを読み出すことで読出しスピードを向上します
 ●連続撮影・・・任意の露光時間、撮影間隔で連続撮影を行います

 

 

 周辺機器の制御・外部トリガ入力


 フィルターやステージなど周辺機器の制御やカメラの外部コントロールが可能です。

 検査装置への組み込みや実験での同期制御などに適しています。

 2つのRS232シリアルポート(RJ11)を持ち、周辺機器の制御をおこないます。

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 ソフトウェア開発環境


Altaカメラシリーズのアプリケーション開発用にActiveX/COMを標準で、Linuxドライバーをオプションでご用意しています。

 

Apogee Alta ICamera2 Software Stack

Camera Control Application
I Camera2 ActiveX/COM Interface
(Apogee.DLL)
 Ethernet
Communication Layer
(Apogee.DLL)
 USB2.0 Interface
Communication Layer
(Apogee.DLL/Alta Usb.SYS)
  Apogee Alta Camera Firmware/Hardware

 

製品に関してのお問い合わせ
弊社では、各製品のカタログや資料をご用意しております。
デモ機在庫の有る製品も御座いますので、不明な点や価格的なご質問と共にお問い合わせよりご連絡下さい。
現在お客様の方で考えられているご使用目的、必要スペック、PC環境等を合わせてご連絡頂ければ該当する商品担当者よりご提案させて頂きます。 (お探しの商品が見付からない場合はお気軽にお問い合わせ下さい。)