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CID耐放射線カメラ [カラー/モノクロ]

 

特長

 
【0.カメラに対する放射線の影響】
イメージセンサーは一定以上放射線を浴びてしまうとノイズや映像不良が発生します。
CCDは約2~3 x104Rad(約200~300Gy)、CMOSは約1x105Rad (約1,000Gy)で問題が起こります。
CID耐放射線カメラは放射線耐性に特化したカメラ構成と放射線に対応する為のアルゴリズムにより、
約3x106Rad(約30,000Gy) [CCDの約100倍,CMOSの約30倍]まで、放射線耐性を持っております。 
以下にCCDとCIDカメラの放射線照射試験の例を示します。 
     
thermo_ccdcamera01

thermo_ccdcamera02
CCDカメラ|照射直後(放射線量:300Gy/hr)   CCDカメラ|1時間後(放射線量:300Gy/hr)
CCDカメラでは1時間で壊れてしまう放射線環境でも…
 
 thermo_cidcamera01  

 

 

 thermo_cidcamera02
CIDカメラ|照射直後(放射線量:300Gy/hr)   CIDカメラ|50時間後(放射線量:300Gy/hr)
[総照射線量:約1.5K Rad]
CID耐放射線カメラでは長時間使用する事が可能!!
【1.耐放射線カメラの特長】
耐放射線カメラの特徴として以下の点が挙げられます。
  ◆リモートへッドタイプ
  ◆中性子線などにも放射線耐性  ※固定パターンノイズが発生しにくい
 
◆リモートヘッドタイプ
耐放射線CIDカメラはカメラヘッドとCCUに分かれ、それらを放射線耐性を持つ専用ケーブルで接続します。
この専用ケーブル1本で電源供給、映像・制御信号伝達を行い、最大で150mまで延長させることが可能です。
ラインナップは[30m / 50m / 100m / 150m]の4種類となっています。※150m以下であればカスタム対応可能。

 

 

カメラヘッド内に最小限のセンサー駆動用回路が搭載されており、カメラ制御などの複雑な部分は
すべてCCUに搭載されています。 この構造にすることで、以下のメリットがあります。
 
 <メリット>
   〇放射線耐性の向上
    ⇒放射線被ばく部の構成を最小限にする事で、故障の危険性が低減できる。

 

 

 〇被ばく部分をカメラヘッドと専用ケーブルのみに抑えられる
    ⇒高線量により故障した場合、カメラヘッドの交換のみで対応可能。
    ※専用ケーブルはカメラヘッドよりも放射線耐性が高い(約100,000Gy)。
 

放射線管理区域とモニタールームへの設置例

   
◆中性子線などにも放射線耐性
CCDカメラなどに重粒子線が直接照射されると、一定の確率でピクセル単位の白点ノイズが発生します。
これは半永久的に残ってしまう固定パターンノイズで、計測や監視カメラの精度に大きな影響を与えます。
 
 

 

⇒CIDカメラでもこのノイズが生しますが、

   通常のカメラよりも目立たず、発生確率も大きく低減されます。

 
 
ホワイトスポットノイズの例 [CCDカメラ]

 

 

資料

 

 カタログ

 

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製品


 

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